日焼け止めが服についた!その対処法と予防策をご紹介

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日焼け止めが洋服に付着してしまったとき、どのように対処すれば良いのでしょうか。日焼け止めが服につくと、それがシミになり困ってしまいますよね。

そこで、きれいに取り除く方法をご紹介します。調査により、日焼け止めのシミは洗濯用の液体洗剤で取り除けることがわかりました。シミは時間が経つと取り除きにくくなるので、早めの対応が大切です。さっそく、家にある液体洗剤で試してみてください。

また、日焼け止めが服につかないようにするには、どうすればいいのでしょうか。日焼け止めの上からベビーパウダーを塗ると効果的です。そして、つかない日焼け止めのおすすめも後ほどご紹介します。ぜひ参考にしてください。

この記事を読んで、日焼け止めのシミを予防し、取り除く方法を手に入れましょう。

日焼け止めが服についた!取り除くための方法は?

日焼け止めが服についたときは、以下の方法で取り除きましょう。

【家での対策】
– 洗濯用の液体洗剤
– 食器用の液体洗剤+クレンジングオイル

【外出先での緊急対策】
– ハンドソープ

日焼け止めのシミは時間が経つと取り除きにくくなるので、早めに対策をしましょう。外出中であれば、ハンドソープで緊急対策がおすすめです。

それでは、それぞれの方法を詳しく説明します。

洗濯用の液体洗剤

まず、洗濯用の液体洗剤を使って日焼け止めを取り除きます。以下の手順で、洗濯機にかける前に汚れを落としましょう。
【手順】
1. 液体洗剤を日焼け止めがついた部分につける
2. 5分ほど待つ
3. 汚れを軽くこする、そして水で洗い流す

なお、お湯よりも水で洗った方が良いです。

食器用の液体洗剤+クレンジングオイル

洗濯用の液体洗剤がない場合は、食器用の液体洗剤とクレンジングオイルを使います。
【手順】
1. 食器用洗剤とクレンジングオイルを1:1の比で混ぜる
2. 日焼け止めがついた部分の裏側にタオル(汚れてもいいもの)を敷く
3. 混ぜたものを歯ブラシにつけ、汚れの上から軽くたたく
→下に敷いたタオルに汚れが移っていく
4. 汚れがある程度取れたら、水ですすぐ

ハンドソープ

外出中の場合は、ハンドソープで緊急対策をするのがおすすめです。
【手順】
1. 日焼け止めがついた部分の裏側に乾いたティッシュを敷く
2. ハンドソープを日焼け止めの汚れに塗る
3. 湿らせたティッシュで汚れを上からたたく→下に敷いたティッシュに汚れが移っていく
4. 汚れがある程度取れたら、水ですすぐ

日焼け止めが服についたときは、早めの対策が重要です。
これらの簡単な方法を試してみてください。

【注意】塩素系の漂白剤は使用禁止

白い服についた日焼け止めを取り除こうと思い、「漂白剤を使えばいいのでは?」と思うかもしれませんが、「塩素系の漂白剤は使用禁止」です。塩素系の漂白剤を使うと、服がピンク色に変色してしまうからです。日焼け止めの成分と塩素系漂白剤が化学反応を起こし、ピンク色になってしまうことがわかりました。
ピンクに変色してしまっても、先ほどの方法で日焼け止めを取り除けば元に戻せますが、手間がかかるので、塩素系の漂白剤は使わない方が良いです。

【黄ばみの取り除き方】酸素系の漂白剤

日焼け止めの付着に早めに気づくことが大切です。しかし、気がつかずに時間が経ってしまい、黄ばんでしまった場合もあります。そのような場合、酸素系の漂白剤で取り除くことができます。
黄ばみ部分に酸素系の漂白剤を塗り、10分ほど置いた後に洗濯するだけです。まだ手遅れでなければ、取り除ける可能性があるので、試してみてください。

衣服への日焼け止めの汚れを防ぐ工夫

これまで、日焼け止めが衣服についてしまった際の対処法について詳しく説明してきました。しかし、日常的に日焼け止めが衣服についてしまうという方は、「そもそも汚れないようにするにはどうしたらいいの?」と思うことでしょう。
そこで、日焼け止めが衣服につくのを防ぐための方法をご紹介します!

日焼け止めを塗った後は乾かしてから衣服を着る

まず一つ目の方法は、日焼け止めを塗った後に十分に乾かすことです。
日焼け止めを塗ったすぐ後に衣服を着ると、まだ肌に浸透していない日焼け止めが衣服についてしまいます。

日焼け止めを早めに塗ってしっかりと乾かす習慣をつけ、それから衣服を着るようにしましょう!

ベビーパウダーの活用

さらに、特に汚れたくない衣服を着る時は、日焼け止めを塗った後にベビーパウダーを使うと良いでしょう。

ベビーパウダーは肌をサラサラに保ち、日焼け止めが衣服につくのを防ぎます。
特に、首元に日焼け止めを塗った時は、ベビーパウダーを使うことで襟元が汚れるのを防げます。

ベビーパウダーは、衣服についても普通の洗濯で簡単に落とせますので、ぜひ試してみてください♪

衣服につきにくいおすすめの日焼け止め3つ

さて、日焼け止めが衣服につかないようにするには、乾かす時間を作ったりベビーパウダーを使ったりする工夫が必要です。
それでも、「最初から衣服につきにくい日焼け止めが良い!」という方もいるはず。
そんな方におすすめなのが、「ジェルタイプ」の日焼け止めです!

これから日焼け止めを選ぶ予定がある方は、ぜひジェルタイプを試してみてくださいね。

ここでは、おすすめの「ジェルタイプの日焼け止め」を3つご紹介します!

【おすすめのジェルタイプ日焼け止め】

1. ビオレ「UVアクアリッチウォータリージェル」
2. ニベアサン「プロテクトウォータージェル」
3. アネッサ「パーフェクトUVスキンケアジェル」

ビオレ「UVアクアリッチウォータリージェル」

まずは、日常使いにピッタリなこの商品をご紹介します。
水分が豊富で伸びが良く、均一に塗ることができます。さらっとした仕上がりで、衣服につく心配もありません♪

ニベアサン「プロテクトウォータージェル」

次に、日常使いにぴったりなこの商品をご紹介します。
ポンプ式なので、忙しい朝でも手軽に使うことができます。
水のようなつけ心地で、化粧水のように感じられます。

アネッサ「パーフェクトUVスキンケアジェル」

レジャーに最適なのがこの商品です!汗や水に強く、何度も塗り直す必要がありません。
べたつきもなく、衣服につく心配もないため、楽しく過ごせます♪

まとめ

【この記事のポイント】
日焼け止めが衣服についたときの対策

【家庭でできる対策】
・洗濯用の液体洗剤
・食器用の液体洗剤+クレンジングオイル

【外出先でできる対策】
・ハンドソープ

【避けるべき対策】
・塩素系の漂白剤(ピンク色になる可能性あり)

【時間が経って黄ばんだときの対策】
・酸素系の漂白剤

【日焼け止めが衣服につかないようにする対策】
・日焼け止めを乾かした後に衣服を着る
・ベビーパウダーを使用する

【衣服につきにくいおすすめの日焼け止め3つ】
・ビオレ「UVアクアリッチウォータリージェル」
・ニベアサン「プロテクトウォータージェル」
・アネッサ「パーフェクトUVスキンケアジェル」

日焼け止めが衣服についたときは、早めの対策で対処可能です。
また、ベビーパウダーを使うことで衣服につかないようにするのも効果的です♪

この記事を参考に、日焼け止めを使って衣服を汚さないように工夫してみてくださいね!

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