抱っこ紐を使うとき、抱っこ紐ケープも必要かどうか迷いますよね。
私も子どもが赤ちゃんのとき、抱っこ紐ケープを買うかどうか悩んだことがあります。
抱っこ紐ケープは必要なの?
でも実際には、抱っこ紐ケープは不要だと私は思いました。
抱っこ紐ケープが不要だと思った理由は次のとおりです。
・使う期間が限られる
・値段が高め
・持ち運びが大変
・洗うのが面倒
・他のもので代用可能
この記事では、抱っこ紐ケープが不要だと思った理由5つを詳しく説明します。
ただし、夏と冬は抱っこ紐ケープが便利な場合もあります。
真夏と真冬に抱っこ紐ケープが活躍する理由についても説明します。
抱っこ紐ケープは不要?理由は?
赤ちゃんがいると、「これもあるといいかも」「あれもほしいな」といろいろな育児グッズに興味が出ますよね。
抱っこ紐ケープもその中の一つです。抱っこ紐を使うなら、抱っこ紐ケープも用意しておくべき?と思ってしまうかもしれません。
しかし、私は育児をしてみて、抱っこ紐ケープは不要だと感じました。基本的に、抱っこ紐ケープは不要だと思います。
抱っこ紐ケープが不要だと思った理由は次の5つです。
・使う期間が限られる
・値段が高め
・持ち運びが大変
・洗うのが面倒
・他のもので代用可能
以下で、抱っこ紐ケープが不要だと思った理由5つについて、詳しく説明します。
使う期間が限られる
抱っこ紐ケープが不要だと思った理由、1つ目は「使う期間が限られる」です。
抱っこ紐は赤ちゃんにとって必要なものですが、歩いたり、座ったりすることができるようになると、抱っこ紐を使う機会が少なくなります。
子どもはすぐに成長します。私の娘も、0歳のときは抱っこ紐をよく使っていました。
でも、1歳になるとだんだん歩くのが上手になり、気づいたら抱っこ紐を使わなくなりました。
その代わり、子どもと一緒に歩くのが楽しくなりました。
歩くのが上手になるまでの数年間だけ、抱っこ紐のケープまで用意する必要はないと思います。
また、暑い時期には日焼け防止のため、寒い時期には暖かさのためケープが役立ちますが、それ以外の時期はケープが必要になりません。
抱っこ紐ケープは1年中使えるものではないので、わざわざ買わなくてもいいと思います。
値段が高め
抱っこ紐ケープが不要だと思った理由、2つ目は「値段が高め」です。
抱っこ紐ケープの値段は、3,000円?8,000円ぐらいと高めのものが多いです。
一般的に、高品質の素材やデザインが使われている抱っこ紐ケープは、値段が高くなります。
また、有名なブランドやデザイナーが作ったものは、それだけで値段が上がります。
高品質のケープは通気性が良かったり、防風性があったり、耐久性に優れていたりすることが多いです。
品質やデザイン性を求めると、値段がどんどん高くなります…。
お金をかけて、短期間しか使わない抱っこ紐ケープを買う必要はあまりないと思いますよ。
持ち運びが大変
抱っこ紐ケープが不要だと思った理由、3つ目は「持ち運びが大変」です。
抱っこ紐ケープは普通大きなものであり、かさばるので、バッグやベビーグッズと一緒に持っていくのが大変ですよ。
赤ちゃんと外出すると、持ち物が増えますよね。ベビーカー、おむつバッグ、おもちゃなど、いろいろなものを持っていく必要があります。
抱っこ紐ケープも加わると、その分だけ持ち物が増え、面倒になりますよ。
抱っこ紐ケープに目がいって、他のものを忘れちゃった!
さらに、抱っこ紐ケープを持っていくことで、忘れ物の危険性も高まります。
1つ荷物が増えれば、その分、他の荷物に気を配るのが難しくなります。
かさばる抱っこ紐ケープに目がいって、大事なおもちゃやマグを忘れてしまった…。ということもありえます。
抱っこ紐ケープを使うかどうかは、持っていくのがどうかも考えて決めるのがいいです。
洗うのが面倒
抱っこ紐ケープが不要だと思った理由、4つ目は「洗うのが面倒」です。
抱っこ紐ケープは赤ちゃんと触れ合うものなので、吐き戻しや食べこぼしなどで汚れやすいです。
抱っこ紐に加えて、抱っこ紐ケープまで洗うとなると、洗濯の手間が2倍になります…。
また、抱っこ紐ケープの素材によっては、手洗いや特別な洗濯方法が必要なこともあります。
さらに、抱っこ紐ケープは、洗った後、完全に乾かすまで時間がかかります。濡れたままでしまうと
カビや臭いの原因になることがありますよ。
子どもは雨の日に限って洗濯物を増やします（泣）乾かしにくい抱っこ紐ケープを雨の日にどこで干そうか。抱っこ紐ケープのせいで困ってしまうかもしれません。
抱っこ紐ケープを買う前に、洗濯のことも忘れずに考えたいですね。洗濯の面倒が増えるので、抱っこ紐ケープは不要だと思います。
他のもので代用可能
抱っこ紐ケープが不要だと思った理由、5つ目は「他のもので代用可能」です。
次にご紹介するのは、抱っこ紐ケープの代わりになるものです。
おくるみやストールなど…抱っこ紐ケープの代わりになるものはいろいろとありますよ。
代わりになるものを使えば、抱っこ紐を使わなくなった後でも、もともとの用途で使えます。
抱っこ紐ケープは買わなくても、代わりになるものを使うことも、ぜひ試してみてくださいね。
代わりに使えるものについての詳細記事はこちらから⇒抱っこ紐ケープは必要ない? 代わりになるもの5選
夏に役立つ抱っこ紐ケープのメリット
抱っこ紐ケープは必需品ではありませんが、夏には便利なアイテムですよ。
夏に抱っこ紐ケープが役立つ理由は、次のとおりです。
・赤ちゃんの肌や目を紫外線から守ることができる
・赤ちゃんに涼しい日陰を作ることができる
・赤ちゃんを虫から守ることができる
それぞれの理由について、詳しく説明します。ぜひ参考にしてくださいね。
紫外線から守る
夏は日差しが強く、赤ちゃんの肌や目にダメージを与えます。
赤ちゃんの肌は大人の肌よりも薄くて敏感です。日焼けをすると、肌が荒れたり、アレルギーが起こったりします。
赤ちゃんの目も紫外線に弱いです。紫外線が目に入ると、目が痛くなったり、炎症を起こしたりします。
紫外線は赤ちゃんの健康に悪影響を及ぼすので、注意が必要です。抱っこ紐ケープを使えば、紫外線を98%カットしてくれるものもありますよ。
抱っこ紐ケープで赤ちゃんを紫外線から守り、安全にお出かけしましょう。
日陰を作る
夏は暑くて、赤ちゃんは熱中症になりやすいです。
赤ちゃんは大人よりも体温調節ができないので、暑さに弱いです。
熱中症は命にかかわる危険な病気です。抱っこ紐ケープを使えば、赤ちゃんに涼しい日陰を作ることができます。
抱っこ紐ケープはひんやりとした冷感素材でできているものもありますよ。
抱っこ紐ケープで赤ちゃんを熱中症から守り、快適にお出かけしましょう。
虫から守る
夏は虫が多くなる季節です。赤ちゃんは虫刺されに注意が必要です。
赤ちゃんの肌はかゆみやアレルギーに敏感です。虫刺されをすると、肌トラブルになることもあります。
また、虫刺されは感染症の原因になることもあります。虫によっては、重い病気を引き起こすこともあります。
虫は赤ちゃんの敵です。抱っこ紐ケープを使えば、虫が赤ちゃんに近づかないようにすることができます。
抱っこ紐ケープはフードや足ポケットのサイズを調整できるものもありますよ。
抱っこ紐ケープで赤ちゃんを虫から守り、安心にお出かけしましょう。
冬にも役立つ抱っこ紐ケープのメリット
冬にも抱っこ紐ケープがあると便利な場合があります。
冬に抱っこ紐ケープがあると便利な理由は、次の2つです。
・寒さから子どもを守れる
・雨や雪から子どもを守れる
冬に抱っこ紐ケープがあると便利な理由について、それぞれまとめました。ぜひご覧ください。
寒さから子どもを守れる
冬に抱っこ紐ケープがあると、「寒さから子どもを守れる」ため便利です。
特に冬は気温が低く、風が冷たいため、赤ちゃんを寒さから守る必要があります。
赤ちゃんの体温調節機能は未熟であるため、大人と比べて寒さに弱いです。
寒さは赤ちゃんの健康に悪影響を及ぼす可能性があります。風邪やインフルエンザの原因になることもありますよ。
寒さを甘く見てはいけません。抱っこ紐ケープを使って寒さを防ぎ、安心してお出かけを楽しみたいですね。
雨や雪から子どもを守れる
冬に抱っこ紐ケープがあると、「雨や雪から子どもを守れる」ため便利です。
冬場は雨や雪が降ることが多いですよね。赤ちゃんを雨や雪から守る必要があります。
赤ちゃんの皮膚は薄くデリケート。雨や雪で濡れると、肌荒れやかぶれの原因になることがあります。
また、雨や雪で濡れると、体温が下がりやすくなります。体温が下がると、免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなりますよ。
雨や雪を軽視してはいけません。抱っこ紐ケープを使って雨や雪を避け、赤ちゃんの健康を守りたいですね。
抱っこ紐ケープは冬にもとっても便利ね。
抱っこ紐ケープは買わなくても問題ありません。しかし、ご紹介した通り、冬は抱っこ紐ケープがあると便利なこともありますよ。
ぜひ以上を参考に、抱っこ紐ケープを買うかどうか考えてみてくださいね。
