藤井聡太棋士が28年5ヵ月ぶりに最年少記録を塗り替えた五冠とは何?

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2022年2月12日
藤井聡太さんは19歳6ヶ月で史上最年少5冠達成されました。
今までの羽生善治九段が1993年8月に22歳10ヵ月で達成した記録を28年5ヵ月ぶりの更新です。

将棋界の歴史を塗り替えた、5冠って何だろうと思い調べてみました。

将棋界の8タイトルとは?

将棋のプロ棋士が参加する大会の中で特に格式が高い大会を「タイトル戦」と呼び8つの大会があります。

竜王(りゅうおう)

「竜王戦」という棋戦名は、竜は古来中国で皇帝の権威の象徴として神格化されていた最強者のシンボルであること、将棋の駒の「竜王」(「飛車」の成り駒)は将棋で最強の駒であることの2点を理由として命名された。
ウィキペディア(Wikipedia)より参照

名人(めいじん)
王位(おうい)
王座(おうざ)
棋王(きおう)
叡王(えいおう)
王将(おうしょう)
棋聖(きせい)

 

 

この8タイトルの内
藤井聡太棋士は竜王・王位・叡王・棋聖・の4冠を達成しており
今回「王将戦」を渡辺明三冠と対戦し114手までで渡辺三冠を投了に追い込み
4連勝で「王将」のタイトルを取り5冠を達成しました。

将棋界で「五冠」を達成したのは藤井聡太棋士が4人目
10代での達成は史上初めてです。

藤井聡太棋士が獲得した4冠は
「棋聖」「王位」「叡王」「竜王」を順に獲得しています。

残るあと3冠のタイトルは「名人」「王座」「棋王」の3つです。

3冠の行方と連勝は続くのか
藤井聡太棋士の今後の活躍が楽しみですね。

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