刺身や肉の食材を美味しくするピッチシートの使い方をまとめました。
ピチットシートの使い方
刺身や肉を美味しくする使い方
ピチットシートの使い方は刺身や肉の素材をピチットシートに挟む又は包むだけです。
この時、空気に触れないようにピチッ!と
ピチットシートを素材に密着させて挟む又は包みましょう!
ピチットシートで刺身を包んだ時の効果は?
刺身を美味しく食べるために気になるのは”生臭さ”です。
スーパーでパックに入って売られている時は
ドリップと言われる液体が溜まっていると気になります。
キッチンペーパーで水分を拭き取っても生臭いのは残ります。
ピチットシートを使うと余分な水分と一緒に生臭さも取ってくれます。
刺身をピチットシートで包んだ時の効果は
余分な水分と臭みを取りドリップを抑制します。
色ツヤがキレイになる効果もあるので
マグロは鮮明な綺麗な赤色になります。
余分な水分を取ってくれることで
漬けにする時は味が染み込みやすいという効果もあります。
ピチットシートを使った時のいろいろな効果
焼き魚を作る時
魚をピチットシートで包み余分な水分を取ることで
火通りよく表面はパリッと身はふっくら焼き上げることができます。
煮魚を作る時
魚をピチットシートで包み余分な水分を取ることで
味が染み込みやすく火通りが良くなり煮崩れしにくくなります。
てんぷら、唐揚げ、フライなど油で揚げる料理
魚や肉(豚肉や鶏肉)をピチットシートで包み余分な水分を取ることで
味が染み込みやすくなり油ハネしにくく火通り良くふっくら仕上がります。
ポテトフライ
じゃがいもをスライスしてピチットシートに包み水分を取ると
パリパリに揚げることができます。
野菜チップ
野菜をスライスしてピチットシートに包み水分を取ってオーブンで焼くと
野菜チップを作ることができます。
ピチットシートの適切な使用時間
ピチットシートはマイルド、レギュラー、スーパーの3種類があり
それぞれ吸水力が違います。
タイプ別で用途によって使用時間も違うのでそれぞれタイプで時間の確認をしましょう。
どのタイプを使っていいかわからない時はレギュラータイプで用途によって適切な使用時間を確認しましょう。
ピチットシートはどこに売っているの?
ピチットシートは、もともとプロ用に作られた商品なので
スーパーやホームセンターでは売っていません。
ネット通販では、自社のオカモト株式会社オンラインショップ、楽天市場、Amazonで購入できます。
あと、釣りショップで購入できるみたいです。
ピチットシートは再利用できるの?
ピチットシートはプロ用なので普通のラップやペーパータオルに比べるとお高いので
再利用できると嬉しいです。
吸収した水分をキレイに水洗いしてしっかり乾かせば数回は再利用はできます。